
冷却期間を作っているけれど、
- 本当に効果があるのだろうか?
- 今、彼はどういう心境なのだろうか?
と不安になっていませんか?
また、これから冷却期間を作ろうと思っているけれど、連絡をせずに距離を置くことで、もっと遠くへ離れていってしまうのではないかと心配している方も多いかと思います。
冷却期間は復縁には必要な期間ですが、連絡が取れないからこそ感じる不安だったり、心配事も増えてしまいますよね。
そこでこの記事では、冷却期間中の男性心理の流れを具体的にご紹介していきたいと思います。
冷却期間を作ることで、彼の気持ちがどのように変化していくのか疑問に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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1.冷却期間中の男性心理の変化
それでは早速、冷却期間中の男性心理についてご紹介していきたいと思います。
男性心理を知っておくと、冷却期間中の辛い気持ちや、「本当に意味があるんだろうか?」というような不安を解消することも出来るので、ぜひチェックしてみてください。
それぞれの心境の変化に、おおよその目安となる期間を書いていますが、目安の期間は彼の性格や別れ方、別れた原因などによっても変わってくるので詳しくは別の記事でご紹介しています。
期間については、「元カレとの復縁に必要な冷却期間はどれくらい?5パターンを徹底解説」を参考にしてください。
1-1.別れたことによって自由を感じる(別れた直後)
男性は、自分から振った場合でも、振られた場合でも、別れると恋愛から解放され自由を感じることが非常に多いです。もちろん、別れたことによるショックもありますが、そのショックを隠すためにも、
- あなたの悪い部分
- 嫌いだったところ
- あなたが原因で喧嘩をしたこと
などを思い返し、あなたの悪い部分を思い返し、「こんなにも悪いところがあったんだから、別れて良かった」と別れを正当化します。
それが、別れた直後~数日間に多く、特に別れた直後は寂しさよりも解放感を感じていることが多いです。
女性にとっては、つらい期間となりますが、この期間は復縁出来る可能性がかなり低く、復縁したカップルを見てみても、この期間には男性は復縁するつもりはなかったというケースが多いです。
「別れた直後は連絡しないほうがいい」「冷却期間を作ったほうがいい」というようなことがよく言われるのも、こういった男性心理が影響しています。
この時期に連絡をしても、復縁の可能性が低いだけでなく、返信すら返してもらえないことが多いので、冷却期間を作ることで、彼の心境を半ば強制的に変化させていく必要があります。
1-2.自由が当たり前のことになる(別れ~1週間程度)
そして、別れから1週間程度が経過すると、自由が当たり前になり、徐々に物足りなさを感じなくなっていきます。この場合の自由とは、
- あなたと連絡を取らなくてもいい自由
- あなたとデートをしなくてもいい自由
- 自分の好きなことを気にせず出来る自由
などですね。
別れてひとりの時間を楽しんでいましたが、あなたから連絡がこないこと、そして、デートをしていなことで、この時期にやっと「別れた」ということを実感しだします。
先ほども書いたように、別れた直後は、別れたショックよりも解放感の方が大きく、自由を感じていることが多いですが、この頃になると解放感よりもショックの方が大きくなってきて、あなたのことを思い出す時間も増えてきます。
そして、別れた直後は、別れを後悔しないために、悪い部分を思い返していたのに対し、自由が当たり前になってくる頃には、悪い部分を思い返すことがなくなるわけではありませんが、あなたの良かったところも思い返すようになってきます。
その一方で、「別れて正しかった」と思っていたいプライドも持っています。
1-3.別れたことを後悔し始める(1週間~1ヶ月程度)
プライドよりも別れのショックが大きくなり始めるのは、別れてから(冷却期間を作ってから)1週間~1ヶ月程度のことが多いです。
そして、ショックが押し寄せてくるのと同時に、あなたと別れたことを後悔し始めるのもこの時期です。
さらに、あなたは冷却期間を作り、彼に連絡を取ることを我慢しているので、連絡が一切来ない彼からすると、
- もう嫌われたのかもしれない
- もう復縁出来ないかもしれない
- もう次の彼氏が出来たのかもしれない
というような不安や焦りも出始めてきます。
このような不安や焦りを作ることも冷却期間の大きな目的であり、不安や焦りが彼を行動させる原動力になります。
このような男性心理は、嫉妬のストラテジーという恋愛心理学を用いたテクニックと似たような効果があるので、焦りからあなたへ連絡したい、そして、復縁したいという気持ちが芽生え始めてきます。
※嫉妬のストラテジーとは、あえて嫉妬をさせることで、恋心をくすぐり、嫉妬により相手の気持ちを引き寄せるテクニックです。
しかし、この段階でも、まだ男性の「別れて正解だった」と思いたいというつまらないプライドがなくなったわけではありません。
そのプライドよりも後悔などが大きくなる時が、本気で復縁したいと思っているときで、この段階では、まだそこまで復縁したい気持ちが大きくなっていないケースが多いです。
男性視点
ただ、後悔をし始めてから、復縁したいと思うまでの期間はあっという間だから、冷却期間を作って、この段階まで彼の心境が変化したら50%は復縁に成功したと言っても過言ではないかもしれないね。
1-4.あなたの存在の大きさに気がつく(1ヶ月~2ヶ月程度)
そして、後悔をし始めてから少し経つと、ちょっとしたことであなたの存在の大きさに気がつくようになってきます。
あなたに支えられていたこと、そして、あなたと過ごした楽しい時間の思い出が、次々に頭の中を回っていくようになります。
この頃には、別れた直後に考えていた、あなたの悪い印象はかなり薄くなり、良い思い出ばかり思い返すようになっていて、自分の気持ちにごまかしが効かなくなってきます。
男性は女性と違い、現実に気がつくまでに時間がかかるので、これだけの心境の変化を体感して始めて「別れを正当化する強がり」よりも「別れたことによるショックや喪失感」が上回るのです。
そして、
- いつも一緒に過ごしていた記念日
- いつも一緒に過ごしていた週末
- 何気ない会話で盛り上がっていたLINE
など、付き合っていた時には当たり前のように行っていたことが無くなっているのにも気がつき、仕事をしていても友達と遊んでいても、心のどこかでいつもあなたの事ばかりを考えるようになるのもこの時期です。
女性は別れた直後に現実を受け入れ、寂しさや喪失感を感じるのに対し、男性は現実を受け入れるのが遅く、時間が経てば経つほどお互いの気持ちが入れ替わってくる傾向があります。
目安ですが、時間と現実の受け入れ具合のグラフは以下のような感じです。
このように、男性と女性とでは、現実を受け入れるまでの時間が変わってくるということも知っておくと、復縁するために効果的な計画を立てていくことが出来るので、ぜひ覚えておいてくださいね。
1-5.あなたと復縁したくなる(1ヶ月~3ヶ月程度)
そして、あなたの存在の大きさに気がつき、強がりよりも喪失感の方が大きくなると、「復縁したい」と強く思うようになってきます。
この段階まで冷却期間を取ることができ、彼の心境を変化させることが出来れば、後はあなたから復縁するきっかけを作っていくか、彼からあなたに復縁を迫ってくるきっかけを作ることで、復縁は80%成功したと言っても過言ではありません。
さらに、当サイトでは何度も書いてきていますが、男性は「追われる恋愛」よりも「追う恋愛」を本能的に望んでいます。この段階まで来ると、彼の中で「あなたに追われている」という気持ちは一切なく、
- どうすれば復縁出来るのか?
- どのような内容で連絡すればいいのか?
- どうすれば振り向いてくれるのか?
というように、あなたを追うことばかり考えています。
これは冷却期間を作った効果が存分に発揮されていて、復縁出来る可能性もかなり高いです。ここまでしっかりと男性心理を変化させていくことが、冷却期間の本来の目的で最大の効果なのです。
連絡を取ることが出来ない冷却期間中は、あなたも不安になることが多いかと思いますが、我慢することで得られる効果はかなり大きいものがあります。
そして、時間を置くということが遠回りのように見えて、一番の近道だったりもします。
男性が冷却期間によって復縁したいと思うまでは、以上のような
- 別れたことによって自由を感じる
- 自由が当たり前のことになる
- 別れたことを後悔し始める
- あなたの存在の大きさに気がつく
- あなたと復縁したくなる
という流れで、徐々に気持ちが変化していくので、冷却期間中の方は、ぜひ気持ちを強く持って冷却期間を過ごしていきましょう。
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2.冷却期間を取らなかった場合の男性心理
ここからは冷却期間を取らなかった場合の男性心理をご紹介していきたいと思います。冷却期間は復縁には大切な期間ですが、
- 相手から連絡が来る
- すでにお互いの気持ちが落ち着いていることが分かっている
- あなた自身が復縁するための準備が出来ている
以上のようなケースには必要ないこともあるので、詳しくは「元カレとの復縁に必要な冷却期間はどれくらい?5パターンを徹底解説」をご覧ください。
では、以上に当てはまらない方が、冷却期間を作らずに復縁のアプローチをしていった時の男性心理はどうなるのか?をご紹介していきたいと思います。
2-1.頻繁に連絡を取っている場合
冷却期間を作らず、頻繁に連絡を取っている場合は、連絡の内容にもよりますが、
- 冷たい態度やそっけない態度の場合
- 返信がかなり遅い場合
- 返信が返ってこないことも多い場合
などは、「ただ連絡が来るから返信しているだけ」という可能性が高いです。
そして、連絡を取ることが面倒だと感じている可能性もあります。
と言うのも、先ほども書いたように、男性は別れた直後は、別れを後悔しないために悪い部分ばかりを探し、自分を正当化したいという気持ちが強いからです。
その段階であなたから連絡が来ると、心のどこかではまだ未練が残っていたとしても、自分が正しいと思いたい気持ちが勝り、あえて冷たい態度を取ることで未練がないことをアピールしているのです。
なので、この場合は、彼の心境を変化させていくために、一旦連絡を取ることをやめ、冷却期間を作ることが効果的になってきます。
しかし、彼の方から連絡をしてきたり、付き合っている時以上に楽しく連絡を取り合うことが出来ているのであれば、冷却期間は必要なく、彼自身があなたの存在の大きさに気が付いていて、復縁したいと思っている可能性も高いので、そのままの流れで復縁に持っていった方が効果的かもしれません。
2-2.体の関係を持ってしまった場合
別れてからも何度か会っていて、復縁する前に体の関係を持ってしまった場合は、復縁出来る可能性はかなり低くなってしまいます。
と言うのも、体の関係を持つことで、男性は
- 復縁しなくてもいい
- 今の関係の方がラク
- 現状に満足している
というような心理が働くからです。
体の関係を持ってしまうと、あなたは復縁する可能性のある元カノではなく、都合のいい女になってしまう可能性がかなり高いです。
彼があなた対する気持ちがあったとしても、無かったとしても、復縁する前に体の関係を持つことで復縁は遠ざかっていってしまいます。
彼に嫌われないように体を許してしまうケースも多いかと思いますが、本気で復縁を望んでいるのであれば、彼の誘いを断り、「あなたと復縁する意味」を残しておかなければなりません。
もちろん、体の関係だけで繋がっているわけではありませんが、もし、あなたが復縁の前に体の関係を持ってしまっているのであれば、「このままではいけない」と思っているはずです。
その気持ちに正直になり、彼に嫌われないようにするのではなく、復縁するために必要なことをしていきましょう。そして、この場合に必要なこととは、
- 彼の誘いを断る
- 冷却期間を作り、しばらく距離を置く
以上の2つです。体の関係を迫ってくる彼の誘いを断ることは、非常に勇気がいることです。
しかし、それを許してしまうと、あなたにとっても彼にとっても良い方向には進まず、復縁の可能性は低くなってしまうので、勇気を持って断ることが大切です。
2-3.いきなり復縁を迫る連絡をした場合
別れてから連絡もとっておらず、会ってもいない場合で、いきなり復縁を迫る内容の連絡をした場合は、彼にその気があれば、そのまま復縁出来る可能性もあります。
しかし、彼にその気が無ければ、復縁出来ないことはもちろん、さらに距離が開いてしまう可能性が高いです。
さらに、復縁出来なかった場合は、あなたの気持ちを彼に伝えることで、彼の中で、
- その気になったらいつでも復縁出来る
- 今じゃなくても復縁出来る
- 一応、キープしておこう
というような余裕を与えてしまいます。
これは、男性が「追われている」ことを実感し、あなたが熱心に気持ちを伝えれば伝えるほど、彼に安心感を与え、「今」復縁する理由がなくなっていってしまうからです。
先ほども書きましたが、男性は「追われる恋愛」よりも「追う恋愛」を望んでいます。
そのため、いきなり復縁を迫り断られた場合は、「どうすれば気持ちが伝わるか」ということではなく、「どうすれば追わせることが出来るのか」を考えたほうが、復縁の可能性は高くなります。
そして、追わせるためには、あなた自身に特別感を与え、彼に焦りや不安を感じさせる必要があるので、この場合に必要になってくるのも”冷却期間”です。
3.冷却期間は気持ちを強く持って、我慢することが大切!
冷却期間を作って、彼に連絡をしたり、気持ちを伝えるのを我慢することは、とてもつらいことです。
しかし、その先には、以上でご紹介したような、彼の心境の変化があり、冷却期間を作ったからこそ感じさせることが出来る感情があります。
しかし、彼に復縁したいという感情を抱かせるためには、強い気持ちを持ち、つらい冷却期間を乗り越えなければなりません。
- 今のつらい気持ちを解消するために、彼に連絡をするのか?
- その先にある「復縁」を目指して、今のつらさを乗り越えるのか?
この記事を最後まで読んでくださったあなたは、冷却期間を乗り越えることが出来る強い気持ちを持っているはずです。今は、焦りや不安も大きいかと思いますが、その先の復縁を目指して、ぜひ乗り越えていってください。