
つらい恋煩い(こいわずらい)に悩んでいませんか?
恋煩いになると、心にポッカリと穴が空いているようだけど、何か大きな不安も感じたり、夜も眠れなくなったり、ぼーっとしてしまったりなど、日常生活に支障をきたすことも多いですよね。
なので、この気持ちをどうにかして落ち着かせたい、治したいと思っている女性も多いかと思います。
そこでこの記事では、”恋煩いの治し方”をメインに記事を書いていきたいと思います。
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1.恋煩いの症状
恋煩いという言葉はよく聞きますが、
- どのような意味があるのか?
- どのような症状なのか?
- どのような人に起こるのか?
など分からないことも多いかと思います。
なので、まずは今回のテーマとなる「恋煩い」についてご紹介していきたいと思います。
1-1.そもそも恋煩いの意味とは?
男女問わず、恋に落ちると「オキシトシン」という脳内ホルモンが分泌されます。
オキシトシンは”幸せホルモン”や抱きしめホルモン”とも言われていて、恋愛においてなくてはならないホルモンのひとつです。
さらに、ふたりに強い絆をもたらす効果もあり、協力して子育てをしていく準備をしていくためのホルモンでもあります。
女性視点
そして、オキシトシンだけでなく「テストステロン」という物質も分泌され、テストステロンは俗にいう男性ホルモンで、性的な衝動を起こすと言われています。
また、「ドーパミン」という快感ややる気を引き出す物質も分泌されます。
恋煩いとは、以上の3つの物質
- オキシトシン
- テストステロン
- ドーパミン
が恋をすることで分泌され、これらによって精神的にハイになり、その状態が収まった時に起こる精神的に不安定な状態なことを意味しています。
男性視点
オカマ視点
最新の研究では、恋愛中で恋煩いの人の脳とコカイン中毒者の脳に、これと言って違いはなかったというデータをあるみたいよ。
だから恋煩いは、恋によって起こる副作用と言った方が分かりやすいかもね。
1-2.恋煩いの症状
では、恋煩いになるとどのような症状が起こるのでしょうか?
この記事を読んでいるあなたは、「これってもしかしたら恋煩いかも?」と思っているかもしれません。
ここからは、恋煩いの症状を紹介していくので、当てはまるものが無いかチェックしてみてください。恋煩いの症状は以下の通りです。
- 常に相手のことを考えている
- 相手のことを考えて夜も眠れなくなる
- 尋常じゃないほどの不安感に襲われる
- 常に頭がぼーっとする
- 食欲が低下する
当てはまる症状はありましたか?
当てはまるものがあった方は恋煩いの可能性が高いです。
女性視点
でも、何が不安なのかは分からなくて、自分の不安を解消するために相手に無理な要求をしてしまったこともあったな~。
1-3.恋煩いは誰にでも起こり得る恋の病
ここまで読んで、もしかしたら恋煩いって危ないんじゃ?と思っているかもしれません。
しかし、先ほども書いたように、恋煩いとは、恋をした時に起こる副作用のようなもので、恋をしたら誰もが経験する恋の病です。
そして、恋煩いになるということは、あなたがそれだけ彼のことを愛しているということの表れにもなっています。
その気持ちに素直になり、恋煩いを悪いこととして捉えるのではなく、良いこととして捉えてみることも大切だったりします。
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2.恋煩いの治し方
ここからは本題の「恋煩いの治し方」について紹介していきたいと思います。
「つらいこの気持ちをどうにかしたい!」と悩んでいる方はぜひ目を通してくださいね。そして、恋煩いを治す方法は、大きく分けて以下の3つです。
- 時間が解決してくれるのを待つ
- 恋愛以外に熱中出来ることを見つける
- 恋煩いは自分を成長させてくれる期間だと割り切る
では、それぞれの治し方について詳しく解説していきます。
2-1.時間が解決してくれるのを待つ
まず知っておいてほしいことは、恋煩いの期間は短いということです。
あなたが今感じている気持ちや体調の変化が長く続くことはありません。
その理由は、先ほども書いたように恋煩いとは、
- オキシトシン
- テストステロン
- ドーパミン
という恋愛初期に分泌されやすい3つの物質が大量に分泌されることが原因だからです。
さらに、無理をして気持ちを抑えようとすればするほど、相手のことを考える時間が長くなり、恋煩いの症状が強くなっていく傾向があります。
しかし、時間が経つに連れて、あなたが今抱いている気持ちは徐々に薄れていき、「あの気持ちは何だったのか?」と思う日が必ずやってきます。
今はつらいかもしれません。今は不安かもしれません。しかし、その気持ちは必ず時間が解決してくれます。
無理に治そうとするのではなく、時間に任せ、彼と一緒に過ごしている時間を最大限に楽しむことが何よりの解決策になるのではないでしょうか?
2-2.恋愛以外に熱中出来ることを見つける
「恋は盲目」という言葉がありますが、恋をすると周りのことが見えなくなり、相手のことばかり考えてしまうことがあります。そして、その状態こそ、恋煩いなのです。
なので、恋煩いを自分で治していくには、まずは「恋」以外の「何か」に目を向ける必要があります。
あなたが熱中できることであればどんなことでも問題ありません。例えば、
- 趣味
- 読書
- 友達と遊ぶ
- 家族と過ごす
- ジムに通う
- 旅行に行く
などなど。恋愛以外の何かについて考える時間が増えていけば、その分、彼のことを考える時間は少なくなっていきます。
このような時間を増やしていくことで、気がついた頃には恋煩いは治っていて、今感じているつらい気持ちはどこかへ消えていっているでしょう。
女性視点
オカマ視点
そのヤキモキとした気持ちがなくなった時が恋煩いが治った時だから、それまでは「相手のことが好きだから感じる気持ち」と思って、その感情と付き合っていかなきゃいけないよ。
2-3.恋煩いは自分を成長させてくれる期間だと割り切る
これも、時間が解決してくれるのを待つということと似ていますが、恋煩いの時の感情は、きっとあなたを成長させてくれます。
つらい事があった時の乗り越え方や、その気持ちを相手に伝える方法が分かったりなど、様々なことを経験出来るのも恋煩いの特徴のひとつです。
つらい気持ちが強いので、デメリットばかりと感じてしまいがちですが、恋煩いが治った時に思い返してみると、それは自分にとって必要なことだったと感じる女性もかなり多いです。
そして、”自分を成長させてくれるための期間”と割り切ることで、
- この気持ちをどうにかしたい…
- どうしても治したい…
- 早く解放されたい…
と思って恋煩いの期間を過ごしていた時と比べると、つらさも抑えることができ期間も短くなります。
なので、自分にとって必要な期間だと言い聞かせることも、恋煩いの治し方のひとつですね。
女性視点
男性視点
3.恋煩いが治った時から、本当の恋愛が始まる
ここまでは恋煩いの治し方を紹介してきましたが、先ほども書いたように恋煩いは治そうとしなくても時間が解決してくれるので、治すのは難しくありません。
そして、恋煩いの最も大きな問題は、恋煩いの時に感じる気持ちや体調の変化ではなく、治った後の気持ちの変化にあります。
そこから本当の恋愛がスタートします。
3-1.相手の嫌な部分が見えるようになる
恋煩いが治った後の本当の恋愛がスタートして、別れてしまうカップルはかなり多いです。
その理由は、相手の嫌な部分が見えてくるようになるからです。
恋煩い中は、良くも悪くも、恋をしている相手がどのようなことをしていても魅力的に見えてしまいます。これは冒頭に書いた3つの物資の分泌が多いことが原因ですね。
しかし、恋煩いが終わり、冷静に相手を見ることが出来るようになると、恋煩い中には気が付かなかった(気が付けなかった)嫌な部分が見えてきます。喧嘩が増えてくるのもこの時期が多いでしょう。
つまり、恋煩いが治ったら倦怠期に突入するのです。
倦怠期に突入すると、相手の些細なことにもイライラするようになり、喧嘩も増え、別れるカップルが急増します。
ここを乗り越えることが出来るかどうかで、長続きするカップルになれるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
オカマ視点
でも、倦怠期も恋煩いと同じように、誰にでも起こることだから、ふたりで協力して乗り越えていかなければいけない最初の大きな壁ね。
3-2.素の自分を出していける
しかし、恋煩いが終わることは悪いことではないですし、嫌でも時間が解決してしまうので避けることは出来ません。
ただ、恋煩いが終わることで倦怠期という壁にぶち当たるだけでなく良いこともあります。
それは、素の自分を出していけるようになるということ。
恋煩いの最中は、相手のことが好きということが全面に出ていて、
- 「嫌われたくない」
- 「別れたくない」
という気持ちが強いので、相手に合わせて理想の彼女になろうとします。
しかし、恋煩いが終わると、彼との付き合いを冷静に考えることが出来るようになり、素の自分、いつものあなたを彼の前で出していくことが出来るようになります。
素の自分を相手に受け入れてもらうことで、一緒にいて気疲れしないカップル、つまり長続きしやすいカップルになっていくことが出来ます。
女性視点
でも、長続きさせるためには、相手に合わせすぎるのも良くないって聞くから、難しいところだよね…
オカマ視点
難しい場合は、友達といる時のような自分を出すのではなくて、相手の理想の彼女になろうとしすぎないことを意識するだけでも、素を出していくことが出来るようになるよ!
3-3.恋煩いが治ってからが本番です!
恋煩いは、恋をすることで分泌されていた物質による、一時の快楽でしかありません。
その先には、ふたりで協力しあわなければ乗り越えられない困難がいくつも待ち受けています。
その困難をふたりで乗り越えていくことこそが恋愛であり、カップルや夫婦のあるべき姿です。恋煩いはあくまでも助走で、つらい恋煩いを乗り越えてから本当の恋愛が始まり、ようやくスタートラインに立つことが出来ます。
時には、どちらかが早く走りすぎてしまい距離が開くこともあるでしょう。しかし、恋煩い、そして倦怠期を乗り越えた強い絆のあるふたりなら、必ずペースを合わせ再び歩み寄ることが出来るはずです。
4.まとめ:恋煩いはあなたを成長させ、”本当の愛”に気づかせてくれる期間
今は、恋煩いの症状に悩み、彼のことを考えすぎてつらい日々かもしれません。
しかし、恋煩いはあなたを成長させ、乗り越えた時の”本当の愛”に気づかせてくれる大切な期間です。
本当の愛に気づける時は、恋をしたばかりの頃ではなく、もがき苦しみながらもふたりで困難を乗り越えていき初めて分かることなので、あなたが今感じている気持ちも、必ず役に立つ日がやってきます。
今はその日を待って、彼との愛情を名一杯育んでいきましょう。